NiziUにMutyU(ムチュウ)な友達

NiziUにMutyU(ムチュウ)な友達

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韓流が大好きな友達が、軒並みNiziUにハマっている。
僕はアイドルに興味がないので知らなかったが、1万人のオーディションを勝ち抜いた9人で結成されたグループだそうだ。
すごい!!
1万人を勝ち抜いた気持ちってどんなだろう。
一度味わってみたい気もする。
でも、ただ味わうだけがいい。

 

目を閉じた僕らはただそれを想像し、再び目を開けば日常に戻るが、彼女たちはそうはいかない。
ファンの期待や自分の期待、周囲の期待に応える義務がある。
新曲MVの撮影、雑誌取材、モデル、映画にも出るかも。
インスタの更新はもちろん、メディアにも引っ張りだこだろう。
周囲の目が津波のように押し寄せ、見られないことの方が少ないはず。

 

10代の頃は目立ちたいと思う方だった。
でも実際は目立つ奴に憧れているだけで、自分は隅の方で息を殺しているタイプだった。
あの頃は目立ってる奴全員嫌いだったが、目立つってことはそれだけ疲れるってことに最近気づいた。
それこそ、目立ちたいなんて願望を持ってるだけの陰キャには荷が重すぎる案件だったろう。

 

特に最近はYoutubeやTikTokなど一般人が自分を簡単に発信できる環境が普通だ。
僕も一時期Youtubeに動画を投稿して、結果全く伸びなかったがそれは僕が未だに陰キャである証拠かもしれない。

 

昔は陰キャであることに悩みもしたが、今はさほど気にならなくなった。
陰キャ/陽キャって概念は学生生活でしか使えない物差しってことに社会人になってから気づいたのだ。
くそ!
今まで陰キャであることで悩んだ時間が馬鹿みたいじゃないか!
それを知ってからもうレッテルの事で悩むのをやめた。
今貼ってるレッテルも、貼られてるレッテルも、所詮それを意識する人にしか意味を成さない概念だから。

 

話がそれたが、先日聞いたNiziUの曲がめっちゃ気に入って今ヘビロテしてるって話です。